ストラヴィンスキー バレエ「火の鳥」をバレエのDVDで見る
ストラヴィンスキー作曲の火の鳥はよく管弦楽でも演奏されるが、全曲版だと長いし、途中で飽きてしまうこともありますね。
これは春の祭典やペトルーシュカと違うところであると思います。
ところがバレエで映像つきでみると非常にわかりやすく、あっと言うまです。やはりこの曲はバレエの音楽なのだなと思います。もともとバレエとしては短いわけですし。
振り付けはM・フォーキンで、分かりやすく、ユニークなものです。
最初の火の鳥の登場の場面からして、変わった踊りだなと思います。木の実をくわえながらおどったり王子とのシーンでは、目が会いそうになると顔をそむけるという、火の鳥というのは、やはり鳥なのです。
その後13人の王女たちが出てきて木の実と戯れます。そのとき木の実(というかボール)を投げてキャッチするという、なかなか上手く出来た踊りがあるのですが、それもなかなか面白いと思います。
DVD試聴・レビュー
ロイヤルバレエ
火の鳥 @Tower.jp DVDではこのロイヤルバレエのものが一番まともです。ちゃんとした舞台をライヴで録画したものです。演奏のほうは、いまひとつ迫力に欠けますが、ライヴ感があってよいですね。 このDVDの演出では、カシチェイはかなりユーモアたっぷりの踊りをしますが、ロイヤルバレエらしいですね。 フォーキンだからこんなものなのかもしれませんが、ロイヤルバレエのほうが味があっていいと思います。 例の木の実をキャッチボールするシーンでは、1つだけ床にころがっているけど、誰かがキャッチをミスしたのでしょうか? 最後の結婚のシーンは、背景のモスクワの絵も見事だし、最後にでてきて王女にささげ物をするのは日本人のバレリーナっぽいです。 (そういえば、ロイヤルバレエはコッペリアでも日本人が結構いい役をやっていますね。。) とりあえず火の鳥はこれを見ておけば十分だと思います。 |
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ボリショイバレエ Bolshoi Ballet: Return Of The Firebird
スタジオ収録ではあるが、余計な演出が入っていて、これは逆効果でした。火の鳥の登場のシーンでは変な安っぽいCGで中を飛んで登場。。 カシチェイは、かなりやりすぎな演出で、B級映画のホラーみたいになっています。。火の鳥が怪物たちを躍らせる場面では火の鳥のポーズに変な太陽の枠みたいなCGが。。 13人の王女のボール投げのシーンは画面の前にいばらが障害物になっていて、踊りが良く見えません。ボールをちゃんとキャッチしたかどうかの確認ができんではないか!(そんなのやらなくて良い) しかし、変な演出を除いて考えれば、踊りそのもののレベルはさすがに高いです。テンポの速い演奏で見事に踊りきっています。 |
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キーロフバレエ Kirov Celebrates Nijinsky バレエ「火の鳥」他
ゲルギエフが指揮する現代のレベルアップしたキーロフの舞台です。 ちなみにタイトルはニジンスキーと読めますが、演目は全部フォーキンですね。。 |
フルスコア・楽譜
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Doverミニチュアスコア Stravinsky: The Firebird: Original 1910 Version (Dover Miniature Scores) |
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Doverフルスコア Stravinsky: The Firebird in Full Score |
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Schott Musik Intl スコア The Firebird 1945: Ballet Suite |
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