グリンカ オペラ「ルスランとリュドミラ」
ロシア音楽の父グリンカのオペラです。
序曲は非常に有名でCDもかなり出ています。
しかしオペラとなるとあまり上演もされないし、曲もそれほど有名ではありません。
ましてやチャイコフスキーより前の時代の作曲家ですから、それほど傑作ではないのかもなと思っていました。
しかし、実際見てみると、物語はまあまあですが、歌もすばらしいし、舞台セットも派手です。また途中にバレエがかなり多く取り入れられていて、非常に豪華絢爛です。
魔法使いのお話でSFチックなところもあるので、そのせいもあるのでしょう。
舞台はロシアといってもウクライナのキエフです。
音楽はオーケストレーションなど多少素朴な部分もありますが、なかなかよく工夫されていて、楽しめます。感じとしてはリムスキー=コルサコフやボロディンのオペラに近く、やはりロシア音楽の父なんだなと思います。
オペラは第5幕まである長編のものです。第5幕の最後のほうは、合唱も入って序曲の音楽が再現され、なかなかすごい迫力で、ここも聴き所ですね。その後、悪役含めた主な出演者が出てきて、ハッピーエンドになるのは、やっぱりモーツァルトに似てますかね?
DVDも2枚組みになっています。
DVD試聴・レビュー
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指揮:ワレリー・ゲルギエフ、キーロフ歌劇場 Ruslan & Lyudmila (2pc) 歌劇「ルスランとリュドミラ」(@Tower.jp)
演奏は序曲など、ムラヴィンスキーなみのテンポで始まり、全体的に非常によくまとまっています。 歌手もすばらしいですし、リュドミラ役の歌手もなかなかロシア美人なので、物語にはいりやすいですね。 舞台は例によって狭さを感じますが、イーゴリ公のときと違ってダッシュしたりはしないので、バレエも十分に踊れて居ます。 画像もよく編集にわざとらしさはありません。一つ問題があるとしたら、日本語字幕がないことくらいでしょうか? 辞書を引きながら見れば、大意はつかめますし、舞台が派手なので、十分楽しめると思います。 |
CD試聴・レビュー
CDはまあほとんど序曲ですね。
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ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィル
ムラヴィンスキー 精選ライヴ @Tower.jp) ショスタコーヴィチ:交響曲12 ルスランとリュドミラ序曲といえば、この演奏です。テンポは超快速。技術的にも本当にすごいものがあります。曲を超える演奏といえるんじゃないでしょうか? |
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グリンカ:ルスランとリュドミラ 序曲 |
フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団
ムラヴィンスキーの演奏は、凄すぎてどんな曲なのか分からない!という人向けにはこちらの演奏です。 テンポも遅めで、まるでモーツァルトのようです(いいすぎ?)。選曲もいいですね。 |











